2017年12月3日日曜日

特許取得しました。

経産省で進めている「製品安全スマート化」、私の開発したシステムが公開されています。
http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/hoan/pdf/007_02_06.pdf
PL法施行時1995年当時には予想もしなかったモバイル社会、そして一番の課題であるリコール実施の負担軽減、そこが私のPL対策の最終課題でした。

2017年10月に特許取得になった技術は、世界で初めて、製品本体のコード、例えばQRコードを光学的に読み取ると、普段は取説などをモバイルで見ることができますが、一度リコールなどの場合は、メーカーの要望で、その読み取り時の画面をリコール告知に差し替えられます。本体のコードを光学的に識別し、画面表示を製品の安全に関わる、修理点検時期、寿命の到来、リコールなどに切り替えることができるというシステムの特許です。

ビジネス的には、すでにTDNインターナショナル株式会社で、ビッグデータ構築事業として展開し、第三者割当ての増資を行い、着々と進めています。
特許が確定し、今後順次、国際特許も取得できる予定です。

2017年8月24日木曜日

最新のモバイルテクノロジーを利用したビジネスモデルが完成しました。
世界最大の商品情報データプール GS1 GDSN(WallmartからAmazon,Alibabaなど世界20,000社が利用、ただし日本では私の会社が始めて正式に利用契約を締結)しました。

1995年PL法が施行されてから、保険業界、法曹界、行政など、製品安全、特に製造した後の流通販売〜消費における、製品安全対策を研究調査。
3年前から具体的なシステム構築に取りかかり、世界初のシステムが完成しました。

事業会社は
http://tdn-japan.com/
パンフレットは
http://scodt.com/pdf/scodtPanf_ver1.5.pdf

このIoT社会基盤のシステムを利用し、フランス(EU)への具体的な食品や関連製品輸出支援事業を開始します。改めて、事業会社のプレスリリースにて今月末に公開します。